
「うっかり日焼けしちゃった」「日焼けでヒリヒリ痛む」と、日焼け後のアフターケア方法をお調べですか?
日焼け後のケアで最も大切なのが「いかに早くケアするか」であり、一刻も早く正しい方法でケアすることが日焼けを長引かせないことにつながります。
このページは、元エステティシャンとして10年以上女性のスキンケアにたずさわってきた私が、日焼け後のアフターケアについて必要な情報を全てまとめました。
これを読めば日焼けをしても慌てずに対処できますので、ぜひご覧ください。
1. 日焼けのアフターケアは時間との勝負!
私たちの体は紫外線に当たると、72時間後にメラニンの生成が始まり、肌の色が濃くなり、黒ずみ等の原因になります。
日焼けを完全に避けるのは難しいですが、72時間(3日)以内にしっかり対策をすればメラニンの生成をおさえることができます。
うっかり日焼けしてしまった人は、このページを読んで、しっかり対策を行ってください!
日焼け止め対策をしないとどうなる?
私達の肌が老化する原因の8割が光老化であると言われており、何の対策もせずに太陽光を浴びているとしみやしわを増やすことになります。
下の写真は、29年間トラックの運転をしていた男性です。
左側に太陽光を浴び続けていたので、このように左右で老化具合に差が出てしまったのです。
出典:GIZMODO
日焼け対策をしないと、このように肌を老化させてしまうわけです。
また、紫外線を短時間に浴びすぎてしまうと、「サンバーン」という火傷を引き起こす可能性があります。
サンバーンが酷くなると、肌が赤くなるだけでなく、下の写真のように水ぶくれを起こしてしまう可能性があります。
出典:日本皮膚科学会
このようになってしまうと、冷やすだけでなく、病院での治療が必要になってくる場合もあります。
日焼け対策を忘れてしまうことはだれにでもありますが、忘れた場合、アフターケアをしっかりするなら、ここまで悪化させるようなことにはなりません。
日焼け止めを塗るなどの対策をしっかりするのは当然ですが、対策を怠った場合に備えて、アフターケアの方法をしっかりおさえておきましょう!
予防の観点で紫外線対策について知りたい方は、こちらのページ「【プロが教える紫外線対策】3重バリアーで日焼けを最小限に!」をご覧ください。
2. アフターケアに大切な5つのポイント
日焼けしてしまったあとは、あせらずに、次の5つをしっかり行ってください。
これをするだけでも、シミやシワを大幅に防ぐことができますよ。
日焼けを長引かせないための5ヶ条
- 冷やす
- 水分補給する
- 保湿する
- 食事やサプリで栄養補給をする
- 睡眠で体力回復する
早急にするべきなのが冷やすことと水分補給です。
1つずつ解説していきます。
2-1. 日焼けしたらまずは冷やす
最初は化粧水や保湿クリームを使うのではなく、日焼けを冷やすことから始めます。
気をつけるポイントは次の3つです。
- 少し冷たい程度の水で冷やす
- シャワーを使う際は水圧は弱めにする
- タオルで冷やす時は肌をこすったりしない
氷水を使うと、肌を冷やしすぎることになりますので、ちょっと冷たい程度の水で冷やしましょう。
あまり冷やしすぎて、体を冷やさないようにしてくださいね。
2-2. 水分補給する
肌を冷やすのと一緒に行いたいのが、しっかり水分補給をすることです。
アセロラジュースやレモンジュースなど、ビタミンCが取れる飲み物だと良いでしょう。
ただ、飲み過ぎてお腹を冷やさないように気をつけてください。
2-3. 冷やした後は保湿する
冷した後に行うのが保湿で、刺激の少ない美容液を使って保湿を行いましょう。
日焼け後のケアでおすすめするのは、「サエル」です。
『サエル』は、シミやくすみをおさえるだけでなく、メラニンの黒化をおさえる効果まで期待できる日焼けケアの最高の化粧品と言えます。
特に敏感肌の方におすすめで、アルコールや香料が使われておらず、皮膚科医立会のテストを行うなど、安全性に細心の注意が払われています。
初回1,480円で30日の返金保証がありますので、気になるかたはチェックしてみてください。
2-4. 食事やサプリで栄養補給をする
ビタミンCやビタミンE、それにβカロチンなど、抗酸化作用のあるものを食べると、紫外線の影響を和らげ、肌の老化を防いでくれます。
特にビタミンCは、メラニンの生成をおさえるてシミやそばかすを防ぐだけでなく、コラーゲンやエラスチンなどを増やし、肌にハリをもたらしてくれます。
日焼けをおさえたいなら、次の図の食材をとるようにしましょう。
ビタミンC | ピーマン、アセロラジュース、パセリ、芽キャベツ、レモン |
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ビタミンE | いくら、さんま、モロヘイヤ、アボカド、アーモンド、ひまわり油 |
βカロチン | しそ、モロヘイヤ、にんじん、パセリなどの緑黄色野菜 |
ただし、こればかり食べるのではなく、バランスの良い食事に取り入れることが大切ですからね。
日焼けをおさえる「飲む日焼け止め」
日焼けをおさえるためのサプリとして紹介したいのが、「飲む日焼け止め」と言われるサプリです。
これを飲んでおけば、「うっかり日焼け止めを塗り忘れた」「しっかり塗ったつもりだけど塗り残しがあった」という場合にも安心です。
また、日焼けしてしまった後でも、日焼けのダメージを和らげる効果が期待できます。
3章「日焼け後のアフターケアQ&A」で飲む日焼け止めNo.1のインナーパラソルをご紹介しますので、参考にしてください。
2-5. 睡眠で体力回復する
日焼けしてしまった日は、なるべく早めに寝て6~7時間は睡眠を取るようにしましょう。
私達の肌はターンオーバーで生まれ変わっていきますが、そのターンオーバーに大切なのが睡眠中に分泌される成長ホルモン(ビタミンD)です。
睡眠が短いと、ターンオーバーのリズムがくるってしまい、お肌のダメージやメラニンが蓄積し、シワやシミになってしまうのです。
下の図がターンオーバーの仕組みです。
「寝不足でお肌の調子が悪い」と感じられるのは、ターンオーバーが乱れているということでもあるのです。
睡眠時間がとれない場合の対処法
仕事やプライベートが忙しくて6~7時間の睡眠がとれない場合は、睡眠の質にこだわりましょう。
- 寝る前にスマートフォンを見ない
- 寝る前にカフェインは取らない
- ホットミルクを飲む
- アロマを寝室に取り入れる
方法はいろいろありますので、いろいろ試して自分に合った方法を見つけましょう。
私が使っているラベンダーのアロマです。
心を落ち着かせ、不眠症改善にも効果があるので、イライラしている時にリラックスさせてくれるのでおすすめです。
3. 日焼け後のアフターケアQ&A
日焼け後の処置で、よくある質問についてまとめました。
1つずつ解説していきます。
3-1. 病院で治療を受けた方が良い時ってどんな時ですか?
冷やしたり水分補給しても、次のような症状が出る時です。早めに皮膚科へ行きましょう。
- 水ぶくれ
- ヒリヒリや痛み
- 腫れ
これらの症状に対し、まず炎症を抑えるため、ステロイド外用薬が使われます。
そして、痒みや痛みなどの症状によって、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、消炎鎮痛剤などが処方されます。
3-2. 日焼けを最大限おさえるにはどうすれば良いですか?
日焼けの症状がそれほどひどくなくても、シワやたるみを少しでもおさえたいという場合は、美容皮膚科(スキンクリニック)に行きましょう。
内服薬を処方してくれたり、美容液を塗ってくれるだけでなく、「美容点滴」を受けられるところもあります。
美容クリニックでは、美容点滴や肌に美容液を浸透させる「パール美肌」など、様々な治療法がありますので、ぜひチェックしてみてください。
「品川スキンクリニック」ではシミ予防だけでなく、できてしまったシミやくすみを消すレーザー治療も行われています。
3-3. 日焼けをおさえるうえでNGな行動はある?
一番ダメなのは、日焼けしてしまった後で、「時間が解決してくれる」と放置することです。
それと、ヒリヒリするからといって、水圧を強くしたシャワーを当てたり、タオルでこするなど、肌を刺激することもNGです。
あとは、夜ふかしをしないなど、このページで紹介したことを守ってください。
3-4. うっかり日焼けを無くすにはどうすれば良い?
日焼け止めをしっかり塗ることが大切ですが、どうしても忘れてしまうことはあるので、私が一番おすすめするのが飲む日焼け止めです。
私たちは室内にいても日焼けしてしまいますし、最近では目に紫外線やブルーライトが入るだけでメラニンが分泌されることが分かっています。
やはり、飲む日焼け止めで体内から対策をすることがベストなのです。
私が飲む日焼け止めで一番おすすめしているのがインナーパラソルです。
出典:公式ページ
初回購入 | 990円 | 定期購入 | 5,600円 |
返金保証 | 無し | 通常購入 | 7,000円 |
『インナーパラソル』は、日焼けをおさえるニュートロサックスという成分を1日分250mgが配合されています。(効果を引き出すには250mg必要と言われています)
ホワイトヴェールよりも、ニュートロサックスを多くとれるので、最も私がおすすめしています。
モンドセレクションを受賞し、海外セレブも注目している日焼け止めなのでぜひチェックしてみてください。
出典:公式ページ
<インナーパラソル公式ページ>
https://finebase.jp/parasol16200_cy.html
インナーパラソルは、1回めは990円で購入できますが、3ヶ月間の購入が必要になります。(3ヶ月合計13,165円)
飲む日焼け止めは継続して飲んだ方が効果を発揮しますので、3ヶ月は飲むことをおすすめします。
飲む日焼け止めについて詳しく知りたい方は、こちらのページ「21種類を比較!飲む日焼け止めおすすめランキングTOP4」をご覧ください。
4. さいごに
日焼け後のアフターケアについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?
日焼けはどんなに気を付けていてもしてしまう場合がありますので、しっかり対策法を知っておきましょう。
また、飲む日焼け止めを利用すると、紫外線を浴びてしまった後のケアにも役立ちますので、ぜひチェックしてみてください。
<おすすめのインナーパラソル公式ページ>
このページが、読者の皆さまの日焼け止め対策にお役に立てれば幸いです。
痩身エステやフェイシャルエステを中心に、脱毛エステやフェイシャルセラピストとしての経験もあります。
現在は、育児のかたわらにブログを書いています。
できるだけ詳しく分かりやすく、エステ関連の情報をお届けできるようにがんばります。