
「脱毛すると火傷する恐れはある?」「脱毛してヤケドした場合の対処法は?」と、脱毛する際のヤケドについて気になっていませんか?
サロンやクリニック、家庭用脱毛器は熱によって毛根にダメージを与えて脱毛しますが、その際に、やけどする場合があるので、対処法を知っておかないと跡が残ってしまう場合もあるので注意が必要です。
このページは、元エステティシャンとして10年以上女性のお肌に向き合ってきた私が、脱毛時のやけどのリスクや対処法、予防法について解説したものです。
このページを読めば、脱毛時のやけどの対処法が分かりますので、ぜひご覧ください。
これを読んでいる時点ですでに脱毛のやけどの疑いがある方は、4章「脱毛でやけどした場合の対処法」をご覧ください。
1. やけどは脱毛でよくあることなの?
独立行政法人「国民生活センター」が2017年(平成29年)5月11日に発表したアンケート結果によると、1,000人中255人が痛みや脱毛でやけど等の症状が生じた経験があると回答しました。
下の表が、脱毛後に出た症状の割合で、やけどは33人で、1000人中3.3%がやけどになったことということになります。
どれくらいのやけどだったかはデータがありませんが、軽度のものから重度のものまでいろいろあるはずです。
現在、脱毛では、エステの光脱毛とクリニックの医療レーザー脱毛が人気ですが、サロンの光脱毛の方が相談件数が多いです。
医師や看護師にやってもらうレーザー脱毛の方が安全性が高いと言えます。
1-1. 脱毛で起こったやけどトラブル事例
脱毛後にやけどが残ってしまって、ネットで相談している方がいらっしゃいました。
初めにお伝えしておきたいのは、やけどしてしまった場合は時間との戦いなので、ネットで相談することなく、病院の皮膚科で受診するべきだということです。
何もせずに放置すると症状を悪化させてしまうので、それだけは止めてください。
脱毛後のやけど① Dさんの場合
レーザー脱毛して5日後の状態で、レーザーの跡がくっきり残ってしまっています。
出典:yahoo知恵袋
褐色になってしまっていて、やけどの深度が深いことが分かります。
後で解説しますが、患者に過失なく、ここまでひどくやけどしてしまうと損害賠償の話になると思います。
脱毛後のやけど② Pさんの場合
Pさんは、レーザー脱毛を受けた後に、海に行き、やけど跡が出てしまったそうです。
出典:yahoo知恵袋
一年間程通っていて、計8回ほどレーザーを当てても大丈夫でしたが、海に行って日焼けしたことでこうなってしまったそうです。
「脱毛中に日焼けするのはNG」とカウンセリングで注意を受けますが、このようなケースになる恐れがありからです。
脱毛クリニック側の過失でやけどすることもありますが、患者の不注意で色素沈着ができてしまう場合もあるのです。
1-2. サロンやクリニックで脱毛のリスクに関する説明が無い?
脱毛後、肌に異変があった255人の方のうち、「脱毛によって起こり得るトラブルや副作用」に関する説明があったと答えたのは67人(26.3%)で、7割の方は説明が無かったと回答しています。
聞いていても忘れてしまった可能性もありますが、それでも患者が覚えていないほど、サラッとした説明だった可能性は高いと思います。
どうせ自分は大丈夫と思っているのではなく、「自分の肌は自分で守る」という意識はもって脱毛を受けるようにしましょう。
2. 脱毛でやけどが起こる2つの原因
脱毛で起こるやけどは、サロンやクリニックに原因がある場合と、患者側に原因がある場合があります。
2-1. サロンやクリニックが原因で起こるやけど
サロンやクリニックでは、光(レーザー)を照射し、毛根に熱ダメージを与えて脱毛します。
サロンでは、弱い出力の光を使い、クリニックでは強い出力のレーザーが使われます。
簡単に仕組みを説明したのが下の図です。
光脱毛では70度、レーザーでは200度ぐらいの温度で毛根にダメージを与えるわけですが、その熱がやけどにつながってしまうことがあるわけです。
サロンやクリニックでやけどが起こる場合は、次の2つが原因に考えられます。
- 脱毛器が古いため
- 施術者の技術力不足のため
それぞれ解説します。
やけどの原因① 脱毛器が古い
脱毛器はどんどん進化しており、痛みの少ない脱毛器や、冷却と照射をセットでやる脱毛器など、新しいものが開発されています。
どんな脱毛器を使っているか分からないサロンやクリニックがありますが、そういう所は旧式でやっている可能性が高く、やけどなど肌トラブルも起こりやすいのです。
あとで紹介しますが、大手の脱毛サロン・クリニックなら大丈夫ですが、脱毛サロンやクリニックを選ぶ際は、どんな脱毛器を使っているか紹介している所を選びましょう。
やけどの原因② 施術者の技術力不足のため
施術者の経験や知識が未熟だと、照射出力を高くしすぎたり、同じ箇所を何度も照射してしまったりして、やけどなどの肌トラブルを引き起こしてしまう場合があります。
脱毛サロンやクリニックを選ぶ際は、実績があり、口コミや評判が良い所を選ぶことが大切です。
また、ホームページで脱毛にどういうこだわりを持っているのかなど、患者の不安に丁寧に向き合っている所を選ぶと良いでしょう。
2-2. 患者側が原因で起こるやけど
脱毛を受けている時に次のようなことをすると、やけど跡が残ってしまう場合があります。
- 海やプールで日焼けする
- 脱毛してすぐに激しい運動をする
- 脱毛当日に熱いお風呂に入る
脱毛している間は肌が敏感になっており、肌を刺激するようなことをすると、肌トラブルの原因になります。
3. 脱毛でやけどを回避するための方法
脱毛サロンやクリニックを慎重に選び、日焼け対策などをしっかりしてもやけどしてしまう場合はあるので、どのように対処するべきか、知っておきましょう。
3-1. やけど対策がしっかりしているサロン・クリニックを選ぶ
一番大切なのは、やけど対策をしっかりしているクリニックやサロンを選ぶことですが、まずは、クリニックのレーザー脱毛とサロンの光脱毛の違いを知っておきましょう。
レーザー脱毛と光脱毛はどちらも肌に光を当てて脱毛するのですが、脱毛効果に大きな違いがあります。
レーザー脱毛は永久脱毛ですが、光脱毛は「減毛」「不再生脱毛」と言われ、永久に効果が続くわけではありません。
レーザー脱毛(医療脱毛)と光脱毛(エステ脱毛)の違いをまとめたのが下の図です。
※回数には個人差があるので目安としてお考えください。
レーザー | 比較項目 | 光 |
◯強い | 効果 | △弱い |
△大きい | 痛み | ◯小さい |
◯5~6回 | 回数 | △12~18回 |
◯1年~1年半 | 期間 | △3年以上 |
◯病院 | 安全性 | △サロン |
安全性を考えると医師や看護師に施術してもらえるレーザー脱毛がおすすめです。
ただ、脱毛クリニックならどこでも良いというわけでなはなく、脱毛器の種類が豊富で、肌トラブルが起きた際に無料で治療してくれる所を選びましょう。
脱毛サロンはエステティシャンが施術してくれますが、肌トラブルの治療はできませんので、ドクターサポートがあり、肌への刺激が少ない方法で脱毛してくれる所を選べば、肌トラブルのリスクを抑えることができます。
選び方の詳細とおすすめクリニックについては、5章「脱毛クリニック・サロンの選び方とおすすめ3選」で解説します。
3-2. やけどしない脱毛の受け方
脱毛サロンやクリニックはどこでも最初に無料カウンセリングがありますので、テスト照射してもらえるか尋ねてみてください。
テスト照射(パッチテスト)してもらい、1~2日しても肌に問題がなければOKで、それから申し込むようにしましょう。
出典:池袋フェミークリニック
※ほとんどの脱毛サロンはテスト照射してもらえますが、申し出なければ受けられないこともあるので、自分から言ってください。
そして、脱毛期間中は次のようなことを注意しましょう。
やけどしないための4つのポイント
- 紫外線対策をして日焼けをしない
- 脱毛当日はお風呂やサウナに入らない
- 過度な運動は避ける
- ピーリングなど肌に刺激のあることは1週間以上時間をあける
この他にも脱毛サロンやクリニックで注意されると思いますので、しっかり守るようにしましょう。
4. 脱毛でやけどした場合の対処法
どんなに注意していても、やけどしてしまう場合はありますので、どのように対処していくのかご紹介します。
ただ、何か疑問や不安なことがあれば、すぐに脱毛サロンやクリニックに電話して相談することをおすすめします。
分からないで悩んでいると、精神的にも良くありませんし、話しを聞けば安心できますからね。
4-1. やけどの見分け方
脱毛すると皮膚が軽い炎症を起こし、赤くなることがありますが、これは多くの人に起こることで、冷却と保湿をしっかり行えば、すぐにおさまります。
次のような場合は、脱毛サロン・クリニックに相談してください。
- 2~3日経っても炎症が引かない
- ミミズ腫れやじんましんができている
- 水ぶくれができている
- 色素沈着を起こしている
赤くなってヒリヒリするだけなら、保湿や軟膏クリームを塗って様子を見ますが、水ぶくれなど、明らかにやけどの症状が出た場合は、すぐに相談しましょう。
医師に診てもらうまでの応急処置の注意点
水ぶくれを潰すと細菌に感染し、患部が化膿してしまう場合もあるので、そのままにしておきましょう。(消毒液を使うのもNGです)
冷やしたい時は次の方法で行ってください。
やけどしてしまった場合の冷やし方
- 水道水を洗面器に出しっぱなしにする
- 溜まった水に手を入れる(5〜15程度)
- 直接流水を当てたり、直接保冷剤を当てたりしない
何もせずに放置するようなことはせず、冷却や保湿をして、医師に診てもらうようにしましょう。
4-2. やけどの治療法
やけどの深さに合わせて、医師に治療してもいます。
やけどの深度と症状、治療法についてまとめたのが下の表です。
深度 | 症状 | 治療法 |
I度熱傷 | 発赤・紅斑 (赤くなる) | ・軟膏などを塗るのみ ・数日で完治 |
Ⅱ度熱傷 (浅達性) | 紅斑・水疱 (赤くなる、水ぶくれ) | ・軟膏を塗る ・2週間程度 |
Ⅱ度熱傷 (深達性) | 水疱・びらん (水ぶくれ、ただれ) | ・軟膏、植皮 ・3~4週間程度 |
Ⅲ度熱傷 | 蒼白 (白くなる) | ・植皮 ・Ⅰヶ月以上 |
Ⅱ度の浅逹性の熱傷までは、皮膚に跡が残ることはほとんどありません。
4-3. 慰謝料はもらえる?
慰謝料がもらえるかは、契約内容ややけどの重さによって異なりますが、証拠を残しておくことが、適正な保証をしてもらうことにつながります。
- 症状の写真を取っておく
- 脱毛サロン、クリニックに相談する
- 別の病院で診察を受ける時は、診断書をもらう
- 領収書を取っておく(交通費など諸々の費用も!)
治療費は当然として、脱毛を中止するなら費用を返してもらえるか、そして、精神的苦痛を被ったということで慰謝料をもらえるか等を相談します。
もし相手側の対応が適当なら、「消費者生活センター」や「法テラス」などで弁護士に相談してみましょう。
契約書と証拠写真、治療費用など、証拠はしっかりまとめておくことが大切です。
5. 脱毛クリニック・サロンの選び方とおすすめ3選
「やけどを絶対にすることはない」というような脱毛クリニック・サロンは存在しませんが、それでも肌トラブルにしっかり対応してくれるクリニックやサロンを選ぶことはできます。
ここで安全性の高い所の選び方と、おすすめのクリニック・サロンを紹介します。
安全性を重視するなら脱毛クリニックがおすすめですが、やけどの可能性がほぼ無いサロンもあるのであわせて紹介します。
5-1. 脱毛クリニックの選び方とおすすめ2選
おすすめのクリニックを紹介しますが、他のクリニックを選びたい時は、ここで挙げるチェックポイントをもとに確認してみてください。
脱毛クリニックを選ぶ3つのポイント
「安全なクリニックで脱毛したい」と思う方は、次のポイントをチェックしましょう。
- 脱毛器の種類が豊富
- トラブル保証がしっかりしている
- 丁寧なカウンセリング
それぞれ解説します。
クリニックを選ぶポイント① 脱毛器の種類が豊富
レーザーは、毛や肌の状態によって複数使い分けるのがベストなので、レーザーを豊富に取り揃えている所を選びましょう。
レーザー脱毛には3種類のレーザーがいくつもありますので、一覧のまとめておきました。
レーザー名 | 機種 | 特徴 |
アレキサンド ライトレーザー | ・ジェントルレーズ ・アポジーエリート | ・濃い毛に効果的。 ・即効性がある。 ・レーザーの中では痛みが強い。 |
ダイオード レーザー | ・ライトシェアデュエット ・ベクタス ・HAYABUSA ・ソプラノ ・メディオスター | ・剛毛から細かい毛まで対応。 ・痛みが少ない。 ・レーザーのスタンダード的存在。 |
YAG(ヤグ) レーザー | ・ジェントルヤグ ・クールグライド | ・肌への浸透が深い。 ・日焼けや色黒肌にも使える。 ・VIOなど毛根が深い部位に効果的。 |
ハイブリッド | ・G-Max ・エリート ・ジェントルマックスプロ ・ソプラノアイスプラチナム | ・複数種類のレーザーを使える。 |
ハイブリッドというのは複数種類のレーザーを一度に当てられるものです。
レーザーは波長によって下のように肌への浸透度が変わります。
ダイオードレーザーの脱毛器は、皮膚冷却システムが内蔵されており、直接肌を冷やすことができるので、肌の負担を減らして脱毛できます。
また、ヤグレーザーは、肌への浸透度が深く、表皮ダメージが少ないので、肌が日焼けなどで黒くなってしまっている方に向いています。(ただし、痛みが強いです)
ちなみに、アレキサンドライトレーザーも美肌効果があり、顔脱毛にも使えますが、効果の面では他の2つのレーザーに劣ります。
クリニックを選ぶポイント② 肌トラブルの保証
肌トラブルが心配な方は、次のような保証があるか確認しておきましょう。
- 肌トラブルの治療費無料
- 照射漏れの保証
- 硬毛化、多毛化保証
肌トラブルが起きた場合の治療費、照射し忘れた場合の保証に加え、多毛化や硬毛化の保証をチェックすると完璧です。
硬毛化や多毛化とは、脱毛を受けているうちに、逆に毛が太くなったり、毛が増えてしまうことで、ほとんど起こりませんが保証があると安心です。
クリニックを選ぶポイント③ 丁寧なカウンセリング
脱毛を受ける前にどこでもカウンセリングはありますので、丁寧に対応してくれるか確認しておきましょう。
不安なことを紙にまとめて、カウンセリングの時に全て聞くのがおすすめです。
それに、テスト照射も依頼してみてください。
おすすめクリニック2選
肌トラブルに真剣に向き合ってくれるおすすめクリニックは次の2院です。
クリニック名 | 主なコース価格 | 脱毛器 | 保証 | 特徴 |
リゼクリニック![]() | 手足 118,000円 /5回 | ◯ | ◎ | ・サービスNo.1 ・全国19院 |
フェミークリニック![]() | VIO 98,000円 /5回 | ◎ | ◯ | ・脱毛器充実No.1 ・東京、大阪6院 |
※クリックすると、公式サイトへリンクします。
一番おすすめなのは、値段がお手頃で、返金保証がある「リゼクリニック」です。
次におすすめなのが、レーザー脱毛器が一番種類が豊富で、オーダーメイドな脱毛を手がけている「フェミークリニック」です。
それぞれ紹介します。
リゼクリニック|サービスにこだわりたい人向き
『リゼクリニック』は、値段は平均的ですが、サービスに定評のある脱毛クリニックです。
永久脱毛の肌トラブルを無料で受けられるサービス、女性医師と女性スタッフのダブルカウンセリング、キャンセル料や解約も可能など、最高のサービスを用意しています。
さらに、『ライトシェア・デュエット』『メディオスターNeXT』『ジェントルYAG』の3種類の脱毛機が常備されており、肌質に合わせた脱毛機を使用してもらうことで、高い効果が期待できます。
良い脱毛クリニックは、サイトが充実していますが、ぜひ一度サイトをチェックしてみてください。
リゼクリニックの口コミ
リゼクリニックで全身脱毛を受けました。
リゼは5回がセットになっていて、脇については5回でほぼ目立った毛が無くなりました。
最近は、顔の産毛が気になっていて、お金がたまったら、今度は顔脱毛も挑戦しようと思います。
リゼクリニックのコース情報
コース料金 | 顔 98,800円/5回 VIO 98,800円/5回 足 118,800円/5回 全身299,000円/5回(顔・VIO無) |
脱毛機器 | ライトシェアデュエット (ダイオードレーザー) メディオスターNext Pro (ダイオードレーザー) ジェントルヤグ(ヤグレーザー) |
シェービング | 無し |
キャンセル | ペナルティ無し |
解約 | 返金OK |
特記事項 | 肌トラブルは完全無料保証 |
※無料カウンセリングの申し込みは『公式ページ』をご覧ください。
リゼクリニックの基本情報
公式ページ | https://www.rizeclinic.com/ |
営業時間 | 午前 10:00~14:00 午後 15:00~20:00 |
定休日 | 無し |
店舗 | 全国19店舗 |
場所などの詳細は公式サイトをご覧ください。
フェミークリニック|オーダーメイドな脱毛をしてほしい方におすすめ!
『フェミークリニック』は開院15年間で永久脱毛250,000症例を扱っている実績豊富なクリニックです。
ここのクリニックは脱毛器を5種類用意しているところで、ここまで脱毛器を取り揃えているクリニックは私が調べた限りではありません。
フェミークリニックでは「オーダーメイドの永久脱毛」を心かげており、患者一人一人の要望に応えてくれる丁寧なカウンセリングに定評があり、アトピーやワキガ、多汗症など、どんな悩みにも対応してくれます。
「自分に合った脱毛をしてもらいたい」という方におすすめです。
フェミークリニックの口コミ
私は乾燥肌でおまけに敏感肌でもあるので、少し値段が高くても良いクリニックを探していましたが、そんな時にフェミークリニックを見つけました。
カウンセリングを受けてみたら、私の悩みに真摯に向き合ってくれて嬉しかったです。
まだ3回ですが、すでに生えてこなくなってきているので、満足しています。
フェミークリニックのコース情報
コース料金 | 脇 15,000円/5回 顔 220,000円/10回 VIO 98,000円/5回 全身 350,000円/5回 |
脱毛機器 | ・ライトシェアデュエット (ダイオードレーザー) ・ベクタス(ダイオードレーザー) ・ジェントルレーズ (アレキサンドライトレーザー) ・G-MAX (アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー) ・ジェントルヤグ(ヤグレーザー) |
シェービング | 無料 |
キャンセル | 予約2日前まで無料 過ぎると4,000~8,000円 |
解約 | 返金保証無し |
特記事項 | 診察料・薬代0円 |
※無料カウンセリングの申し込みは『公式ページ』をご覧ください。
フェミークリニックの基本情報
公式ページ | https://www.femmy-c.com/ |
営業時間 | 月~土 11:00~20:00 日・祝 11:00~19:00 |
定休日 | 無し |
店舗 | <渋谷> 渋谷区神南1-22-8 渋谷東日本ビル8F <新宿> 東京都新宿区西新宿1-22-15 グラフィオ西新宿 5F <池袋> 東京都豊島区南池袋2-27-8 第10野萩ビル 6F <銀座> 中央区銀座1-3-13 The ORB Premiere(オーブプレミア)3F <梅田> 大阪府大阪市北区梅田1-12-17 梅田スクエアビルディング2F <心斎橋> 大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目3-2 御堂筋ミナミビル5F |
詳細は公式サイトをご覧ください。
5-2. 脱毛サロンの選び方とおすすめ1選
ここでおすすめのサロンを紹介しますが、他のサロンを選びたい時は、ここで挙げるチェックポイントをもとに確認してみてください。
脱毛サロンを選ぶ2つのポイント
安全性を大事にしたサロンで脱毛したいという方は、次のポイントをチェックしましょう。
- ドクターサポート
- 痛くない脱毛法
それぞれ解説します。
サロンを選ぶポイント① ドクターサポート
脱毛サロンでは治療を行うことができませんので、ドクターサポートがあるかどうかが大切になります。
ドクターサポートがあるサロンだと、やけどした場合に紹介してもらうことができます。
逆に、ドクターサポートがないサロンは、安全性の面で劣っているので注意が必要です。
サロンを選ぶポイント② 痛くない脱毛法
脱毛サロンの中には、次の通り、主に4つの脱毛法があります。
サロンの脱毛はクリニックよりも痛くはなく、弱い光を照射しますが、それでも70度程度はあり、やけどする可能性があります。
ただ、ハイパースキン法やSHR法は、さらに弱い光なので、やけどする可能性は低いです。
特に、ディオーネ独自のハイパースキン法は38度程度にしかならないので、やけどしたケースは現在まで一度もありません。
おすすめサロン1選
やけど対策が万全なサロンはこちらです。
ディオーネ|痛みが最も少ない脱毛サロン
『ディオーネ』(Dione)は、ハイパースキン法という通常の光脱毛よりも大幅に痛みをおさえた脱毛法をしているサロンです。
ハイパースキン法は、今生えている毛には何もせず、休止期に入っている毛根を38℃程度で刺激します。
さらに特性ジェルを使っているので、肌の火傷の心配は全く無く、美肌効果が期待できます。
SSC脱毛やIPL脱毛など、通常の光脱毛で痛みを感じる方に最もおすすめできるサロンです。
ディオーネの口コミ
肌がモチモチになるので、毎回通うのが楽しみです。
ディオーネの脱毛コース情報
コース名 | 価格 | 回数 | 特徴 |
顔 | 72,000円 | 12回 | ・瞼唇以外/眉間・鼻・もみあげ含む ・1回3,240円 |
ハイジニーナ | 120,000円 | 12回 | ・VIO全て ・1回5,400円 |
全身脱毛 | 198,000円 | 12回 | ・Lから4部位+Sから4部位選択 |
全身まるごと脱毛 | 360,000円 | 12回 | ・顔除く全ての部位 |
※全身オーダーメイドは月々の支払額で、払い方によって変動します。
価格改定されている可能性がありますので、公式ページでチェックしてください。
ディオーネの基本情報
公式ページ | http://www.datsumousalon-dione.jp/ |
営業時間 | 平日10:30〜21:30 土日祝日10:30〜20:00 |
定休日 | 無し |
店舗 | 全国120店舗以上 |
6. 脱毛とやけどに関するQ&A
脱毛とやけどについてよくある疑問をQ&A形式でまとめたので紹介します。
クリックすると該当部分に行きます。
6-1. やけど以外で注意するべき症状はありますか?
やけどと似た症状に、光接触皮膚炎というものがあります。
要するに、日光アレルギーですが、やけどと見分けが付きませんので、病院で診断してもらう必要があります。
6-2. ニードル脱毛はやけどしませんか?
ニードル脱毛(針脱毛)は、針を毛穴に指して電気を流して脱毛する方法ですが、電気の熱を利用する以上、やけどするリスクはあります。
ニードル脱毛の仕組みは次の通りです。
ニードル脱毛は、サロンでもクリニックでも受けることができますが、クリニックの方が安全です。
ニードル脱毛が気になる方は、こちらのページ「ニードル脱毛の全知識|料金から痛みまで損しないための全知識」をご覧ください。
6-3. 家庭用脱毛器はやけどしませんか?
エステとほぼ同じ効果が期待できる家庭用脱毛器も、やけどする可能性はあります。
脱毛器はレベルを細かく調整できるものを選び、一番低いレベルから少しずつ上げていくようにしましょう。
最初は、腕の内側など、目立たない部位に試し打ちして、肌トラブルが行いかどうか確認しましょう。
ここでは、人気、実績ナンバー・ワンの脱毛器をご紹介しておきます。
ケノン|日本で一番販売されている最高の家庭用脱毛器
『ケノン』は楽天の家電10万点の中で一番販売台数が多く、脱毛器で最も信頼できる一品です。
ケノンはエステのフラッシュ脱毛と比べても優れているところがあり、光の強さを10段階で調整でき、レベルを8~10 にすればエステ並みになりますし、レベルを1~2にして痛みを感じないように使うことができます。
さらにケノンには美顔機能がついており、メラニンを撃退して、シミやシワ、くすみにも効果的です。
値段が少し高いですが、自宅で自分のペースで脱毛したいという方には最もおすすめできます。
顔とデリケートゾーンは痛みを感じやすい部位ですが、特にしっかりとアイシングすればそれほど痛みませんでした。(他の部位もアイシングはしてくださいね)
3~4度の使用(2週間間隔)ぐらいでほとんどカミソリいらずになり、特にワキは今まで自己処理でボロボロになり黒ずんでいたのが、色も薄くなり肌のキメも細かくなってきました!
まだ生えてくる毛も細く少ないので体中を電動の顔そり器でちょこっと剃っています。
高価なものですので今まで躊躇して買わなかったのが悔やまれます。こんなに日々が楽で肌もきれいになるとは。
また、購入の際にこちらの不手際でお店の方にお手数をおかけしてしまいましたが、すぐにお電話をいただき、とても丁寧に対応して下さいました。
丁寧で信用のできるお店です。商品もお店も大満足ですので☆5で!
出典:amazon
<ケノン購入ページ>
サイト 価格 購入メリット 公式ページ 69,800円 ー amazon 69,800円 ー 楽天 69,800円 ー ※クリックすると販売サイトへリンクします。
キャンペーンなどで値段が変わるので、3つのサイトを全てチェックすることをおすすめします。
6-4. 日焼け止めは塗っても良いのですか?
日焼け止めは脱毛前に塗るのは、脱毛効果を半減することが可能性があるので控えましょう。
脱毛後は、基本的に日焼け止めを塗ってもOKです。
ただ、SPFやPAなどが低めで、肌に優しい日焼け止めを使うことをおすすめします。
脱毛中に使う日焼け止めが欲しい人は、こちらのページ「美容のプロ直伝!オーガニック日焼け止めの選び方とおすすめ10選」をご覧ください。
6-5. ブラジリアンワックスや毛抜きの方が安全ですか?
「やけどとか肌トラブルが怖いから自分で処理しよう」と考える方も多いですが、セルフで処理すると肌を刺激してメラニンを活性化させ、シミや黒ずみなど、肌を醜くする原因となっている場合が多いです。
肌を見せる仕事をしている女性の多くがサロンやクリニックで脱毛をしていますが、コラーゲンを活性化させ、ハリを生み出す美肌効果が期待できます。
多くの方が「やけどなどのリスクがあってもする価値はある」と思っていますし、私もそう思います。
もちろん、読者の皆さまに脱毛するかどうかの決定権はありますが、脱毛するにしてもしないにしても、後悔の無いようにしてくださいね。
7. さいごに
脱毛のやけどについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
脱毛後に、肌が赤くなることは多くの人が体験しますが、水ぶくれが起きたり、炎症が引かない場合は、速やかに相談するようにしましょう。
大事な肌のことなので、不安になったらすぐにサロンやクリニックに確認することをおすすめします。
<おすすめクリニック>
<おすすめサロン>
迷ったら、口コミ評判No.1のリゼクリニックをおすすめします。
このページが読者の皆さまの美肌づくりにお役に立てることをお祈りします。
痩身エステやフェイシャルエステを中心に、脱毛エステやフェイシャルセラピストとしての経験もあります。
現在は、育児のかたわらにブログを書いています。
できるだけ詳しく分かりやすく、エステ関連の情報をお届けできるようにがんばります。